SSブログ
横浜ベイスタース ブログトップ
- | 次の10件

横浜ベイスターズ2015年【外野手編】 [横浜ベイスタース]




スポンサーリンク


最後に外野手です。


【3】梶谷 隆幸
 2013年にブレイクし、2014年には盗塁王を獲得した期待の選手。外野での守備も優秀だし、このまま主に右翼手として活躍してくれることだろう。本塁打も13年の期待値から行くと期待はずれだったかもしれないが盗塁王を取って10台後半を打てれば十分。15年度もパンチ力のある俊足選手としての活躍を期待したい。

【4】荒波 翔
 昨年度は怪我や守備のミスもあり二軍での生活が多かった。しかし、横浜の選手で最も守備力がいいのは何だかんだ言っても荒波。打撃面も調子の良い時は本当に理想的なリードオフマンだった(すぐに怪我してしまったが…)ので、来季はGG賞獲得、なにより1年間レギュラーとして出場し続けて欲しい!

【25】筒香 嘉智
 昨季の活躍は正に期待の新人がブレイクしたというようなものだった。本塁打も22本と初年度の村田に匹敵する成績。守備も梶谷ほどではないが転向1年目のレフトとしては十分なものであった。これから先三塁手に戻るのか、左翼を続けるのかは分からないが、どちらを担当するにしてもぜひとも本塁打王のタイトルを獲得してほしい。来季は4番固定だそうなので、3割30本を期待したい。

【8】多村 仁志
 14年度は打撃成績こそ13年度ほどではなかったが、守備に不安の残る横浜守備陣の中で安定した活躍を見せた。ただ、多村ももう37歳とベテランなのでレギュラーを張り続けるには厳しくなるだろう。上記のレギュラー3人の怪我や不調の時に出てきて、基本は代打の切り札としての起用となるだろう。成績も本塁打5本は期待したい。

【26】井手 正太郎
 控えの切り札。他の選手達と同様14年度は成績を落としてしまった。関根や乙坂といった若手が出てくる可能性を考えると、控えや代打としての位置を確保しておかないと此処から先は厳しくなるだろう。

【33】乙坂 智
 初打席で初本塁打を打ち大きなアピールをした若手。自身も横浜ファンであることも応援した気持ちに拍車をかける。打撃も荒削りだし、守備もまだまだのようなのでこれからの成長を期待したい。15年度もレギュラーとしてでなく好調時に上に上がっるという起用が続くだろう。

【37】桑原 将志
内野手だったが今年は外野手としての活躍が目立った。どうも送球イップスだったそうだが…。シーズン中は所々サヨナラを打つ活躍を見せ、初年度ながらセンターを守り荒波からレギュラーを奪っていた。まだまだ若いことを考えればこれからセンターを定位置とすることも十分ありえる。15年度は荒波との競争が主となる。

【50】下園 辰哉
 13年は不本意な成績となったが、14年度はベテラン選手として筒香や梶谷の穴を埋めその選球眼を活かした活躍を見せ、守備面でも(!)ファインプレーを見せた。とはいえ、選球眼を活かすには走塁・守備面で厳しいか。筒香程本塁打を打てるわけではないし、梶谷程走れるわけではない。さすがにもうセンターを守らせるわけにもいかないし、来季も控えとしての出場が続くだろう。

【61】松本 啓二朗
 好調なときに限って他の選手も好調で出場機会に恵まれない印象が強い。梶谷・筒香と比べると打率本塁打打点すべての面で競り勝つのは難しい。来期以降も控えや代打面での活躍を期待したい。

【63】関根 大気
 期待の新人。高卒1年目にしてイースタンで好成績を収め、1軍でも初安打を記録する等これからの飛躍に期待したい。しかし、イースタンでの情報を見る限り守備はまだまだ荒削り。5年後のレギュラー奪取を期待したい。

横浜ベイスターズ2015年【内野手編】 [横浜ベイスタース]




スポンサーリンク


さらに内野手です。

捕手

【9】黒羽根 利規
 14年度は鶴岡一成の移籍により急遽正捕手に就任。打撃は13年度より大分強化されていましたが、年間通して出場したことがなかったせいか守備はところどころ粗が目立った。しかし、今季はそれらを克服しハマの司令塔として一皮むけてほしい。来季の正捕手は黒羽根しかいない。

【32】高城 俊人
 チーム内最高の強肩を誇るものの投げるまでの改善がまだまだ苦労しているらしい。何より投手並みの打撃の改善が急務となる。黒羽根も12年までは同じレベルだったことを考えればまだまだ期待はできる。

【39】嶺井 博希
 14年度はサヨナラで鮮烈なデビューを果たした。まだまだ経験不足だろうが、黒羽根を追い越すぐらいの活躍を期待したい。

一塁手
【】ホセ・ロペス
 昨年度放出したブランコの代わりとしての加入。ベイスターズは内野手の外国人が4人もいるので起用が難しくなりそうだが、基本的に正一塁手は彼と考えていいだろう。ブランコと比べるとキャリアハイは劣るものの、横浜スタジアムでなら彼のパワーも十分生かせる。また、守備もブランコと比べて良いため何かと苦しい内野守備事情の改善も期待できそうだ。怪我も少ないので、ブランコと入れ替わりでも戦力ダウンはないだろう。

【52】アーロム・バルディリス
 昨季は終わってみれば平年並みの記録だったものの噂された優先起用契約などで批判されがちだった。同じサード外国人のグリエルやファースト外国人のロペスも起用され、今季もまた厳しいシーズンになりそうだ。しかし、十分に出場機会はあるので、ぜひ見返す活躍を見せてもらいたい。

【55】後藤 武敏
 ベイスターズに来てから年々その成績を向上させている。今季も14年以上の成績を残してほしい。ロペスが居る以上代打起用が中心になるだろうが、オフでいっていた控えの重要性を首脳陣に見せつけてもらいたい。

二塁手
【7】石川 雄洋
 14年度はグリエルの加入で外野に回されることも多く本塁打こそキャリアハイだが基本亭な打撃成績も下降してしまった。来季はグリエルが三塁起用されるということで倉本や桑原といった経験の浅い選手がライバルになることだろう。だからこそ、ベテラン・元キャプテンとしてチームを引っ張る打撃を期待したい。

遊撃手
【23】白崎 浩之
 梶谷の外野転向で山崎とポジション争いを繰り広げた。今季はさらに倉本が加入したことで競争も厳しくなると思われるが、監督に見込まれた打撃と守備を両立させ石井琢朗以来の正遊撃手として君臨してほしい。

【0】山崎 憲晴
 昨季は高い守備力を活かし正遊撃手として君臨した。しかし、致命的エラーをする場面も見られる他打撃力も中々厳しい。倉本・白崎と打撃も期待される選手もいるだけに、山崎も打力を向上させないとまた便利屋に逆戻りしてしまうかも…

【5】倉本 寿彦
 ドラフト3位の内野手。石井琢朗も期待しているだけに、白崎・山崎に先んじて正遊撃手に付くかもしれない。ただ、最近の新人野手の傾向を観る限りは出てくるまでにしばらくかかるかも。15年度にレギュラーになるということはないかも。

三塁手
【10】ユリエスキ・グリエル
 昨季は強力な打撃と強肩を活かした守備を見せつけ一躍スターとなった。オフの情報では1年5億、夏に離脱、期待していた開幕出場も果たせないなどマイナス情報も多い。二期連続で野球漬けの生活をしているだけに、正直今年どれだけ活躍できるか、どれだけ怪我しないかは全く未知数だ。どうなることか。

【51】宮崎 敏郎
 昨季は致命的ミスを犯しシーズン中のほとんどを二軍で過ごした。打力は十分期待できるもののやはり不安要素はその守備力…。一応二塁も守備位置にはなっているものの15年度にいきなり飛躍するのは14年度を観る限りかなり厳しいだろう。

横浜ベイスタース2015年 【リリーフ】 [横浜ベイスタース]




スポンサーリンク


リリーフ編になります。

【16】加賀 繁
 2014年度は先発転向たが厳しい成績に終わった加賀。しかし中継ぎでは優秀な成績を残し、やはり適正は中継ぎであることを示すシーズンとなった。今季は中継ぎ時なら左打者相手でもそれほど苦にしなかったこともあり2015年度はセットアッパーやクローザーを奪取することも期待できるかも!?

【19】山崎 康晃
 今年のドラフト1位。先発で起用してもいい気もするが中継ぎ器用らしい。前評判では日ハムの有原と同等かそれ以上のようなので、開幕後はぜひとも三上を超える働きぶりをしてほしい。

【21】岡島 秀樹
 2014年度はSBのリリーフとして優秀な成績を残した左腕。年齢・年俸(と性格?)を理由にクビにされたもののその力は2015年度も健在だろう。2014年度の林かそれ以上の働きを期待したい。

【24】林 昌範
 2014年度はセットアッパーとしてだけでなく急場の火消し投手としても大活躍した投手。FA権がありながらも残留してくれ、来季も期待したい。しかし、中継ぎ投手は次の年には怪我や疲労で良い成績を残せないこともあるので、林はそうならないよう願いたいところ。

【34】平田 慎吾
 2014年度は中継ぎ戦力として期待されていたが、4月の山口大炎上の火付け役としてのイメージがどうも強い。来季は14年度のオープン戦で見せたような抜群の安定感を見せつけてほしい。

【35】三上 朋也
 14年度前半は圧倒的な制圧力で守護神となった。後半はやや苦しむ場面も多かったが、1年目としては十分に良い結果を残した。変則投手ということもあり相手球団の研究をどう克服していくかにかかっているだろうが、マウンド上でのふてぶてしい態度、横浜の投手陣には中々いないタイプなので、ぜひとも来季も土壇場や1点差の緊迫する場面を制圧してほしい。

【41】大原 慎司
 2010年より希少な左腕投手としてリリーフを救ってきた大原。13年度から来ていた怪しい投球がついに14年度になって爆発してしまったか。投げ過ぎによる疲労はリリーフの常とはいえ、またあの投球を見てみたい。後、本人は先発希望らしいので林と岡島で安定できたら先発挑戦させてみてもいいかも・・・?

【47】高橋 尚成
 14年度は不幸もあり1勝も挙げられなかった。本人は割り切っているとは思うが、長い回数も投げられないし、メジャーと同じように中継ぎとしてチームを引っ張ってほしいものだが・・・。しかし、林・尚成・岡島のリリーフとはどこの球団か。まぁいいけど。

【56】長田 秀一郎
 14年度も要所要所で堅実な実績を出してきた縁の下の力持ち。右腕さえ不足がちな横浜リリーフ陣の中にあっては重要な選手。今季も活躍する一方でベテランとしての知識を若いリリーフ投手たちに伝えてほしい。

【58】大田 阿斗里
 13年度後半はリリーフの1人として活躍し、名言も飛び出した投手。14年度は苦しいシーズンだったがまたマウンドに立ってもらいたい。

【62】萬谷 公平
 14年度は育成から支配下登録され、リリーフとして活躍。ところどころ打たれることも合ったものの、今季にも期待できるであろう。

【65】国吉 佑樹
 先発からリリーフへ転校し、その球速を活かして好成績を残した。しかし、やはり抑えとしては向いていないらしい。今季もまたその球威・球速を活かしセットアッパーそしての地位を確立してもらいたい。




ベイスターズ2015年【先発】 [横浜ベイスタース]




スポンサーリンク


ベイスターズの2015年に期待することを書いていきたいと思います。


先発

【27】久保 康友
昨年度の成績は正にFA移籍選手。多くの人が思ったように、よくぞ横浜へ!という成績。
今年もそれほど劣化しない成績を期待できると思います。
正に計算できる投手。10勝以上、防御率3点代前半を求めたい!

【11】山口 俊
昨年度序盤はリリーフ投手としての終わりを感じさせる成績でしたが、先発転向して一変、今では横浜に不可欠な投手と化しました。立ち上がりに不安は残るものの、今や立派なベイスターズの主力。ただ、もうじきFA権を取得するのが不安要素。本人はFAせず横浜で優勝したいと言っているもののこれまでの扱いを考えるとどうなるか・・・

【15】井納 翔一
ところどころエースを感じさせる投球を見たが、また随所で不安定な投球も見られた。生え抜きでは久々の10勝投手でもあるし、来季でも生え抜きエースと慣れるよう期待したい。

【49】ギジェルモ・モスコーソ
 ベイスターズの外国人投手としては史上最高の勝ち星を挙げた。また、防御率も3.39と優秀な成績を残している。外国人には翌年研究されて成績を落とすものも多いが、ツーシームをシーズン中で覚えたモスコーソならば来季も学び対応してくれると信じたい。

【17】三嶋 一輝
 2013年度は次期エースを感じさせる投球を見せたものの2014年度は最終登板以外好投を見せられず。しかしながら、天性とも言える奪三振能力を活かし来季こそ三浦の後のエースとなれる活躍を期待したい。

【18】三浦 大輔
 2014年度序盤は絶不調で登板回数=失点数ともいえるくらいだったが夏に復帰してからはかつての投球を取り戻した。まだまだエースの投球を見える力は残ってるといえるが、山本昌のような特殊な例を除けば三浦も既に引退していてもおかしくない年齢だし、ローテーション投手が不調・怪我した時の穴埋めに大活躍するような起用をしてほしい。というか、いつまでも三浦に頼っていてもいられないだろう。

【22】高崎 健太郎
 2013年に低反発球が終了してからは中々好成績を残せないでいる高崎。しかし、長い投球回を投げるそのスタミナは一級品で、何かと疲弊しやすい中継ぎ投手陣を休ませるためには高崎の復活も必要不可欠といえる。永遠のエース候補から真のエースへ昇格する投球を期待したい。

【48】田中 健二朗
 オフより先発転向が噂されている左腕。これまでの中継ぎとしての成績が芳しくないことから先発転向を危惧している方も多いようだが、右腕だらけの横浜先発陣の中に割って入れれば輝けることも事実。ぜひとも期待したい。

私と横浜ベイスタース [横浜ベイスタース]




スポンサーリンク


記念すべき最初の記事と言ってはなんですが、最大の趣味であり、私が最も好きな横浜ベイスタースについて書きたいと思います。

私が横浜ベイスタースと出会ったのは正直なところネット上が初めてです。
それまでも横浜という球団を知ってはいましたが、弱小球団ということだけしか知りませんでした。
しかしある時、そんな横浜がシーズン中2位になっていることに気付き、興味を持ちました。
そのシーズンの最終結果は覚えていませんが、近年の結果から2005か2007だったのでしょう。
そこから私はベイスターズをネタ混じりに応援していて、次第に本気でファンとして応援していったのです。
本家のファンとしては私のようなファンは邪道とおもうのかもしれませんが、私自身は優勝に向けて頑張ってほしいと願っております。

しかしながら、2008年~2011年までは地獄そのものでした。2012年は親会社が変わったりチーム内最多勝が5勝なんてこともなかったのでなんとなくマシな感覚がしました(春先は相変わらずでしたが・・・)
しかし、翌2013年でついに最下位脱出を果たし、2014年は借金を一桁に減らすなど一挙にAクラスへの道を詰めています。このままチームが強くなれば悲願の3度めの優勝だってけっして夢ではないでしょう!

前置きが長くなりましたが、ベイスターズの2015年展望について書いていきたいと思います。


- | 次の10件 横浜ベイスタース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。