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横浜ベイスターズ2015年【内野手編】 [横浜ベイスタース]




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さらに内野手です。

捕手

【9】黒羽根 利規
 14年度は鶴岡一成の移籍により急遽正捕手に就任。打撃は13年度より大分強化されていましたが、年間通して出場したことがなかったせいか守備はところどころ粗が目立った。しかし、今季はそれらを克服しハマの司令塔として一皮むけてほしい。来季の正捕手は黒羽根しかいない。

【32】高城 俊人
 チーム内最高の強肩を誇るものの投げるまでの改善がまだまだ苦労しているらしい。何より投手並みの打撃の改善が急務となる。黒羽根も12年までは同じレベルだったことを考えればまだまだ期待はできる。

【39】嶺井 博希
 14年度はサヨナラで鮮烈なデビューを果たした。まだまだ経験不足だろうが、黒羽根を追い越すぐらいの活躍を期待したい。

一塁手
【】ホセ・ロペス
 昨年度放出したブランコの代わりとしての加入。ベイスターズは内野手の外国人が4人もいるので起用が難しくなりそうだが、基本的に正一塁手は彼と考えていいだろう。ブランコと比べるとキャリアハイは劣るものの、横浜スタジアムでなら彼のパワーも十分生かせる。また、守備もブランコと比べて良いため何かと苦しい内野守備事情の改善も期待できそうだ。怪我も少ないので、ブランコと入れ替わりでも戦力ダウンはないだろう。

【52】アーロム・バルディリス
 昨季は終わってみれば平年並みの記録だったものの噂された優先起用契約などで批判されがちだった。同じサード外国人のグリエルやファースト外国人のロペスも起用され、今季もまた厳しいシーズンになりそうだ。しかし、十分に出場機会はあるので、ぜひ見返す活躍を見せてもらいたい。

【55】後藤 武敏
 ベイスターズに来てから年々その成績を向上させている。今季も14年以上の成績を残してほしい。ロペスが居る以上代打起用が中心になるだろうが、オフでいっていた控えの重要性を首脳陣に見せつけてもらいたい。

二塁手
【7】石川 雄洋
 14年度はグリエルの加入で外野に回されることも多く本塁打こそキャリアハイだが基本亭な打撃成績も下降してしまった。来季はグリエルが三塁起用されるということで倉本や桑原といった経験の浅い選手がライバルになることだろう。だからこそ、ベテラン・元キャプテンとしてチームを引っ張る打撃を期待したい。

遊撃手
【23】白崎 浩之
 梶谷の外野転向で山崎とポジション争いを繰り広げた。今季はさらに倉本が加入したことで競争も厳しくなると思われるが、監督に見込まれた打撃と守備を両立させ石井琢朗以来の正遊撃手として君臨してほしい。

【0】山崎 憲晴
 昨季は高い守備力を活かし正遊撃手として君臨した。しかし、致命的エラーをする場面も見られる他打撃力も中々厳しい。倉本・白崎と打撃も期待される選手もいるだけに、山崎も打力を向上させないとまた便利屋に逆戻りしてしまうかも…

【5】倉本 寿彦
 ドラフト3位の内野手。石井琢朗も期待しているだけに、白崎・山崎に先んじて正遊撃手に付くかもしれない。ただ、最近の新人野手の傾向を観る限りは出てくるまでにしばらくかかるかも。15年度にレギュラーになるということはないかも。

三塁手
【10】ユリエスキ・グリエル
 昨季は強力な打撃と強肩を活かした守備を見せつけ一躍スターとなった。オフの情報では1年5億、夏に離脱、期待していた開幕出場も果たせないなどマイナス情報も多い。二期連続で野球漬けの生活をしているだけに、正直今年どれだけ活躍できるか、どれだけ怪我しないかは全く未知数だ。どうなることか。

【51】宮崎 敏郎
 昨季は致命的ミスを犯しシーズン中のほとんどを二軍で過ごした。打力は十分期待できるもののやはり不安要素はその守備力…。一応二塁も守備位置にはなっているものの15年度にいきなり飛躍するのは14年度を観る限りかなり厳しいだろう。

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