電子たばこに対する規制議論…。ニコチン摂取抑制に効果なし！？

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最近は電子たばこなるものが流行っているようです。
たばこを吸わない人にとっては中々どんなものかピンと来ないこの商品。。
これに懸念が集まっているようです。

電子たばこは従来のタバコと異なり、タールや一酸化炭素を発しない安全なタバコとして有名です。
しかし、そんな電子たばこにも規制すべきでは、と議論が起きているようです。
というのも、この電子たばこは完全にニコチンがないというわけではなく、副流煙で他人が吸う可能性があります。
また、そのニコチンを有する商品は販売が禁止されているのですが、個人の使用は規制されていません。

つまり、販売が規制されていない国から個人で輸入すれば使い放題なのですね。
結局のところ、ニコチンを含んだ副流煙が他人の健康を害してしまう・・・。
また、WTOの発表によれば結局禁煙としての効果は限定的なのだそうです。


他人に害を与えず、禁煙を進められる商品として注目されてきた電子たばこ。
ここに来て、様々な問題が浮き上がってきたようです。

私自身もタバコは吸わないし、匂いもあまり好きではありません。
すべての人が今すぐやめろとは言いませんが、少しずつタバコを吸う人が減っていけば、すべての人にとって嬉しい未来が待っているような気がします。